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資格

MOSの難易度と勉強時間

ピアのパソコン学習ガイド 編集部2026年11月8日 更新

先に結論

難易度:分かっていること、分からないこと

試験の形パソコンで実際に操作する実技(CBT)。筆記はなし
試験時間50分(Excelの一般・エキスパート)
問題の数5〜10個のプロジェクト×1つに1〜7個の指示
合格点公表なし。1000点満点で550〜850点が目安。試験のあと画面と試験結果レポートで分かる
合格率公表なし
受験資格なし。誰でも受けられる

合格率の数字を見かけることがありますが、運営会社が公表したものではありません。難しさは、出題範囲の操作を指示を読んで迷わずできるかで決まります。知らない機能が1つでもあると、その小問はほぼ取れません。

MOSの試験画面のしくみ。上が本物のExcel、下が指示の出る試験パネル売上集計.xlsx - Excelファイルホーム挿入ページレイアウト数式データ校閲表示クリップボードフォント配置数値スタイルセルA1fxABCDEFGH12345678日付支店商品数量単価4/1本店ノート121504/1駅前店ペン301204/2本店ペン181204/2北口店ファイル9280Sheet1149:12レビューページプロジェクト 1/5:売上集計リセット次のプロジェクト12345セル範囲A1:E5をテーブルに変換してください。先頭行を見出しとして使います。解答済みにするあとで見直す試験後にコメントする23① 本物のExcel。ここで操作する試験の問題ファイル(プロジェクト)がはじめから開いている② 試験パネル。指示が出る上の1〜5で小問を切り替える。終わったら「次のプロジェクト」③ レビューページ見直しのページへ移るボタン。試験の最初から使える。迷った小問は「あとで見直す」を押して先へ進む
試験の画面。上で本物のExcelを操作し、下のパネルに指示が出る(MOS公式サイトの試験画面のイメージをもとに描き直したもの)

一般とエキスパートの違い(Excel)

Excel(一般)Excelエキスパート
ブック印刷の設定、ウィンドウ枠の固定、名前付き範囲シートやブックの保護、マクロの記録と編集
データ書式、組み込みの条件付き書式、スパークライン入力規則、ユーザー定義の表示形式、重複の削除、数式を使った条件付き書式
表テーブル、並べ替え、フィルター、集計行ピボットテーブル、ピボットグラフ、スライサー
関数SUM・AVERAGE・MAX・MIN・COUNT系・IF・SORT・UNIQUE・LEFT/RIGHT/MID・CONCATなどIFS・COUNTIF(S)・SUMIF(S)・XLOOKUP・VLOOKUP・INDEX・MATCH・FILTER・SORTBY・PMTなど
グラフ作成、要素の追加、スタイル、代替テキスト2軸グラフ、箱ひげ図・ヒストグラム・ウォーターフォールなど

MOS公式サイトの出題範囲(Excel 365 一般・エキスパート)から、主なものを抜き出したもの。

勉強時間の目安

運営会社は勉強時間の目安を出していません。学習サイト各社の目安を見ると、一般レベルは20〜100時間、エキスパートは45〜80時間以上と幅があります。差を生むのは、今どれだけ使っているかです。

今の自分Excel(一般)Word・PowerPoint(一般)Excelエキスパート
毎日の仕事で使っている20〜30時間15〜25時間50〜60時間
入力や簡単な表なら作れる40〜50時間30〜40時間60〜80時間
ほとんど触ったことがない70〜100時間50〜70時間まず一般から

編集部の目安です。学習サイト各社の目安(ingエデュケーション・アルク・マイナビ シカクト)の幅を、今の状態ごとに分けました。エキスパートは一般レベルの操作ができる前提です。

受けるまでの週数を出す

勉強の順番

  1. 対策テキストを1冊決める受けるバージョン(365か2019)と同じものを選びます。対策教材は科目・バージョンごとにMOS公式サイトで案内されています。
  2. テキストを見ながら、全部の操作を一度やる読むだけでは身につきません。必ず自分のパソコンで手を動かします。勉強時間の半分くらいをここに使います。
  3. 模擬試験を50分で解く対策テキストには、本番と同じ形の模擬試験が付いているものがあります。時間を計ってやります。
  4. 間違えた操作だけをやり直す分からなかった操作はテキストの該当ページに戻ります。出題範囲のチェックリストで、残りがどこかを見える形にすると早く終わります。
  5. 模擬試験で合格の目安に届いたら申し込む随時試験なら1〜2週間先の日で申し込めます。

50分で解き切るコツ

独学か、教室か

テキストと模擬試験だけで合格する人は多くいます。一方で、パソコンにほとんど触ったことがない場合や、期限までに確実に取りたい場合は、講座で操作を見てもらうほうが早いこともあります。費用の差は費用のページで比べています。

MOSは誰でも受かりますか?

受験資格はなく、実技なので出題範囲の操作をできるようにすれば合格を目指せます。ただし知らない機能が出るとその小問はほぼ取れないので、範囲をひととおり練習しておく必要があります。

Excel(一般)とWord(一般)はどちらが難しいですか?

公式な比較はありません。Excelは関数・テーブル・グラフと範囲が広く、学習サイト各社もExcelのほうに時間を多めに見ています。

エキスパートからいきなり受けられますか?

受けられます。科目とレベルはそれぞれ独立した試験です。ただしエキスパートの問題でも一般の範囲の操作を使う場面が多いので、一般の範囲をできるようにしてからのほうが安全です。

1週間で受かりますか?

毎日の仕事でExcelを使っていて、1日2〜3時間取れるなら目安の上では届きます。模擬試験を解いてから判断するのがおすすめです。

合格点は何点ですか?

公表されていません。1000点満点で550〜850点が目安で、試験のあと画面と試験結果レポートで分かります。

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このページについて

試験の情報は、MOS公式サイト(運営:株式会社オデッセイ コミュニケーションズ)で確かめた内容を載せ、確かめた日を書いています。試験画面の図は、公式サイトの画面イメージをもとにボタンの位置と名前が分かるように描き直したものです。このサイトは運営会社やマイクロソフトとは関係ありません。運営者情報

参考にした資料:試験全般に関するよくあるご質問(MOS公式サイト)、試験対策に関するよくあるご質問(MOS公式サイト)、MOS 365 試験概要(MOS公式サイト)、Excel 365(一般)試験概要(MOS公式サイト)、Excel 365 エキスパート(上級)試験概要(MOS公式サイト)、Excel 365 一般レベル 出題範囲(MOS公式サイト、PDF)、Excel 365 エキスパート 出題範囲(MOS公式サイト、PDF)、MOSの勉強時間(ingエデュケーション)、MOSの難易度(アルクの資格比較)、MOSの勉強時間はどれくらい必要?(マイナビ シカクト)