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ビジネスメール

メールの書き出し・締めの言葉と、御中・様の使い分け

ピアのパソコン学習ガイド 編集部2026年11月8日 更新

先に結論

御中と様の使い分け

あて先書き方よくある間違い
会社株式会社みなと商事 御中株式会社みなと商事 様
部署株式会社みなと商事 総務部 御中
人株式会社みなと商事 総務部 佐藤様総務部御中 佐藤様(二重)
名前が分からない担当者総務部 ご担当者様
採用担当人事部 採用ご担当者様
複数の人関係者各位/お客様各位各位様(二重)

書き出しの言葉

相手・場面書き出し
社外(やりとりのある相手)いつもお世話になっております。
社外(はじめての相手)突然のご連絡失礼いたします。/はじめてご連絡いたします。
社外(久しぶり)ご無沙汰しております。
社外(すぐに返信するとき)ご連絡いただきありがとうございます。
社内お疲れ様です。
社内(朝いちばん)おはようございます。

「ご苦労様です」は目上から目下へのねぎらいなので、上司や社外には使いません。社内では立場に関係なく「お疲れ様です」が使えます。

締めの言葉

場面締め
ふつう(社外)引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
お願いごとお忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
返事がほしいお手数ですが、○月○日までにご返信いただけますと幸いです。
返事がいらないご返信には及びません。/ご確認いただければ幸いです。
お詫び重ねてお詫び申し上げます。
お礼取り急ぎ、お礼申し上げます。
社内よろしくお願いします。

「取り急ぎ」は「まずは急いで」という意味で、「取り急ぎお礼まで」のように最後を省いた形は、目上の相手にはそっけなく見えることがあります。「取り急ぎ、お礼申し上げます」と最後まで書きます。

よくある言い間違い

よくないよいなぜ
了解しました(上司・社外に)承知しました/かしこまりました目上には「承知」を使う
拝見させていただきました拝見しました「拝見」がすでに謙譲語
おっしゃられましたおっしゃいました「おっしゃる」がすでに尊敬語
ご覧になられましたかご覧になりましたか二重敬語
お伺いさせていただきます伺います二重敬語
よろしかったでしょうかよろしいでしょうか今のことを過去形で聞かない
参考になりました勉強になりました目上の話に「参考」は失礼に聞こえる
すいません申し訳ございません話し言葉

送る前のチェック

送る前のチェック

文章はこの端末の中だけで調べ、どこにも送りません。見つけられるのはよくある間違いだけなので、最後は自分で読み直してください。

御中と様の違いは?

御中は会社や部署など組織あて、様は人あてに使います。一緒に使うのは間違いです。

担当者の名前が分からないときの宛名は?

「総務部 ご担当者様」「人事部 採用ご担当者様」とします。

「各位様」は正しいですか?

正しくありません。「各位」だけで「皆様」の意味があるので、「関係者各位」「お客様各位」とします。

メールの締めの言葉は何がいいですか?

社外なら「引き続きどうぞよろしくお願いいたします」、社内なら「よろしくお願いします」が基本です。返事がほしいときは期限を添えて「○日までにご返信いただけますと幸いです」とします。

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